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甲府市
社会福祉法人 聖愛会

2なでしここども園

認定こども園

信じて待つ

保育理念・保育方針

法人理念
「敬神愛人」の理念の基、社会福祉を目的とし、プロフェッショナル意識をもって、保育者、教育者として全職員各々の能力及び知識を日々高め、結集し、社会に貢献する。
 
保育理念

  1. 法人理念に基づき、入園する乳幼児の福祉を積極的に増進させ、子どもの内的発達を大切にし、安心して自己活動、自己実現が図れるよう援助することが基本である。
  2. 家庭との連携を図り、信頼関係を構築すると共に、豊かな人間性を持った子どもの育成をはかる。

きっと キラリ〟 を持っている

 平成17年甲府市の北側に保育園として開園し、令和34月よりこども園として新たにスタートしました。利用定員65名。職員は24名です。
 人格のもっとも土台の部分である愛着形成の構築と、知能の発達の基礎を培う大切な幼少期の心を育み食の充実を図りながら、自然とのふれあいを大切にしたぬくもりと安心感の中、心の「基地」がつくられるよう、職員全体で子ども達一人ひとりを見守っています。

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2なでしここども園のアクセス

山梨県甲府市羽黒町618

http://www.2nd-nadeshiko-hoikuen.net/
055-230-0333
welcom★2nd-nadeshiko-hoikuen.net

メールアドレスの@は迷惑メール対策のため★に置き換えてあります。

<種 別>
幼保連携型認定こども園
<定 員>
3歳未満児:29人
3歳以上児:36人
<職員数>
24名
 

その他事業

 

 

姉妹園

聖愛幼稚園

 

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実習・ボランティア・園見学の受入状況

 実習
 ボランティア
 園見学

○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません

Q&A

子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか?

当園は異年齢活動を通して、子ども同士の育ち合いの場を大切にしています。
 異年齢のペアやグループで生活や遊びを共にしていく中で、身近な友だちの存在が幼いなりの「なりたい自分」のモデルとなり、他者への思いやりや、謝る心、許す心が芽生え、人への信頼につながっていくと感じています。保育教諭は、プラスの感情とマイナスの感情の両面をもったまま行ったり来たりしていく一人ひとりの心の成長の育ち見守る中で、子ども達の「今」を逃さず受け止め、活動の振り返りを通して気持ちに寄り添うことが大切だと考えています。

これまでの保育の中で印象深いエピソードは。

・ある日の戸外でのこと、ままごと遊びをしていた女の子のグループから、「ほうれん草をみつけたよ」と自慢気な声があがりました。みんなが興味津々に近寄ってみると、小さな手に握られた雑草の根元が赤く、正にほうれん草にそっくりでした。大人でさえその赤味をほうれん草の特徴として結びつけることはないかもしれません。このほうれん草を、「おひたし」にしたり「オムライスの具」にしたりと、それぞれの家庭の味を表現していました。改めて子どもたちの観察力に驚かされ、こども達は豊かな体験を通じて、感じたり、気づいたり、試したりしながら意欲的に遊びを進めていく姿に成長を感じました。
・子どもたちの大好きな活動の1つに年少、年中合同の劇遊びがあります。普段は自分の思いを言葉にしたり、表現することに消極的な子が、友だちとのやり取りの中でイメージを膨らませ取り組んでいくうちに、役になりきった表情で台詞を言ったり、劇中の振り付けを考えたりと次第に積極的に行動するようになり、それは、本人にとってもなりたかった「もう一人の自分」に出会った瞬間だったと思います。劇の小道具も衣装もひとつのきっかけにすぎませんが、劇遊びで経験してほしい意図をもって環境を構成することは、子どもたちの生まれ持った資質や能力を存分に発揮できると感じました。