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甲斐市
株式会社グローカルエナジー

げんきっこ双葉保育園

保育園

ここは第二のお家です。

保育理念・保育方針

保育について(子どもの接し方)

  1. 子どもの最善の利益を徹底すること。
  2. 大人の都合で子どもを怒らないこと。
  3. 子どもは色々なことに興味を持つが、興味がなくなるのも早いので、保育士は子どもが興味を引くような御膳立てをして、さりげなく導くこと。
  4. 保育士は、いたずらに大きな声で子どもの名前を呼ばないこと。
  5. 保育士は、なるべく静かな声で、近くに行って背中にそっと手を当てて、優しく導くように。
  6. 設定保育や英語リトミック等の集まりの時にも、無理に参加させないように、子どもが自ら参加するように仕向けるのが保育士の腕の見せ所である。
  7. できたことを誉めるのは当たり前、やってはいけないことを「やらなかったこと」も褒めること。
  8. 成功したことだけを誉めるのではなく、やろうとした過程や努力を誉めること。
  9. 保育士は、子どもの成長過程を思い描き、次に取るであろう行動を予想し、使うであろう道具を、行くであろう場所に、それとなく準備し、子どもがそれをやりやすいように補助する。
  10. 自分の当番でなかったりした時にも、手が空いていたら進んで協力し合うこと

大人の都合で保育をしない

新園舎は本物の木をふんだんに(壁の厚さは30㎝以上あります)使い、環境に配慮し、自然エネルギーを取り入れた災害に強い作りです。
設計士によると、「もしもの時にも何もおきない作りです」とのことです。
高台にある立地から、富士山を正面に見渡せるランチルームを園舎の真中に設け、保育室は可動棚で仕切り大空間を確保しています。
この豊かな環境で子どもたち、職員一同元気いっぱいのびのびと、また既存のげんきっこ保育園と同じく「第二のお家」になるよう愛され信頼される保育園であり続けたいと思います

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げんきっこ双葉保育園のアクセス

山梨県甲斐市龍地3015-1

genkicco.com
0551-45-6172
hcbr954@yahoo.co.jp
<種 別>
保育園
<定 員>
3歳未満児:24人
3歳以上児:16人
<職員数>
○名
 

その他事業

 

 

姉妹園

 

 

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実習・ボランティア・園見学の受入状況

 実習
 ボランティア
 園見学

○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません

Q&A

子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか?

心理的な安定が自己肯定感を高める
誰も怒られるために保育園に来ている子どもはいない
そのためには、大人の都合で保育をしないこと
・横並びが良しとされないこと、他人と違うことも認めること。
・一方的な指示の押し付け、能力と無関係な課題の押し付けはしないこと。
(・大人の物差しを子どもに押し付けない ・子どもの物差しを否定しない)
・「やってみたい」をやらせてあげる環境をつくる
・子どもに「ネガティブな自己イメージ」を刷り込まない
・子どもの心の拠り所になるように
・大人は、自分たちの期待や価値観を子どもに押し付けない
・結果ではなく、プロセスこそが大切

これまでの保育の中で印象深いエピソードは。

・主役の時間をつくったきっかけ
長男(長女)の宿命として、その子が生まれて初めて経験する挫折がある。
2番目の子どもが生まれると、今まで100%受けていた母親の愛情を「奪われた」ことで、その子的には全部奪われた感情にもなり、とても辛い思いになる。
その言い訳として「まだ赤ちゃんなんだから、お兄ちゃんは我慢してね」などとは言ってはいけない。
このようなことを言われてしまうと、その子は心を開かなくなってしまう。
全ての子どもにとって、「自分の人生は自分が主役」でなければならない。
下の子どもができたからといて、自分が脇役ということはあってはならない。
授乳やおむつ交換などで手がかかる下の子を優しく見守り、たまにお手伝いをし、自分は保育園に通っている時に下の子が母親と一緒に散歩に出かけたりすることがあっても、じっと我慢している時には、「赤ちゃんなんだから」と感じているかもしれない。
とても寂しい気持ちになっている状況を察して、その子の「気持ちを受け止め」共感し、今すぐ母親のところに飛んで行きたい気持ちを「我慢していることを優しく褒める」
親や保育士がやるべきことは、特別な事情とは関係なく保育士は、全ての子どもを大切に思っているという「姿勢」を示すこと。
時には、「その子だけ」が主役になるような時間を作るようにする。
担当保育士は、他の保育士と協力して「主役の時間」をつくるように
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