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甲府市
学校法人岩田学園

いづみ幼稚園

幼稚園

うれしいから笑顔。笑顔だから前を向いて成長できる。

保育理念・保育方針

Vision (理念)
Everybody Smiles Everyday
Mission (社会の中で果たす役割。)
幼児の良好な心身・知能・社会性を育成する。 
園児・教職員・保護者が共に育ち合う場となる。
新しく来る世界を見通した教育を推進する。
Values (私たちの強みと、大切にしたい行動。)
Be Playful. わくわくする毎日。(あそぶ・つながる・感謝する)
Be Positive. 前向きな気持ち。(意欲・自信・チャレンジ)
Be Yourself. あるがままを認める。(自分らしさ・多様性の尊重)
教育目標
自分で考え行動する子ども
友だちと遊ぶことが大好きな子ども
感性豊かな子ども

 

その子らしく輝いて生きていくために

子どもの安全基地となり「前向きな気持ち」を大切にはぐくみます。
幼児期にしっかりと自分の存在や感情を認められて育つ子どもは、自信を持ち、自分らしく意欲的に生きていくことができます。本園では、子どもの「やってみたい」気持ちを大切にし、いきいきとあそぶことを通して健全な心身・知能・社会性を育てます。一人ひとりのあるがままを認め、互いに尊重する環境の中で、園児・教職員・保護者が共に成長する幼稚園でありたいと考えています。
本園では知識の詰め込み教育を否定し、園児の瞳の輝きを大切にしたあそび中心の保育を行っています。特色あるあそび環境として、自然豊かな芝生の園庭や室内温水プール(健康なからだづくり)、英語(多様性の理解・世界への関心)、知能を育てるあそび、科学あそびがあります。

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いづみ幼稚園

甲府市国母1-24-6

https://www.iwatagakuen.ac.jp/
055-228-4011
office★iwatagakuen.ac.jp

メールアドレスの@は迷惑メール対策のため★に置き換えてあります。

<種 別>
幼稚園
<定 員>
3歳未満児:10名
3歳以上児:150名
<職員数>
○名
 

その他の事業

入園前の子育てサポート・預かり保育
 

姉妹園

みたま幼稚園
 
園のホームページはこちら 

実習・ボランティア・園見学の受入状況

 実習
 ボランティア ×
 園見学

○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません

Q&A

子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか?

一人ひとりの子どもが主役という考えのもと、園児がおもいきり遊び自由に考える環境を通して、その子の良いところを育て引き出していきます。
①発達に適した関わり成長を急がせるのでなく、その子の発達段階に適した関わり方をします。
②一人ひとりを尊重し、肯定的に関わるあるがままを認める肯定的な関わりが、幼児の前向きな気持ちと自信・意欲を育てます。良いところを見抜き、一人ひとりの輝きを大切に育てていきます。
③おもいきり遊ぶ・プロセスを大切にする幼児は夢中になってあそぶ中でたくさんのことを学んでいます。成功も失敗も味わい、自分のやりたいことに向かって試行錯誤する体験が、柔軟で応用力のある“生きる力”となるのです。
④みずから気づく“教え込む教育”では生涯を支えるために必要な本当の力は身につきません。幼児の自発的・主体的なあそびを重視し、“みずから気づき、行動する子”を育てます。

これまでの保育の中で印象深いエピソードは。

各新人先生の気づき
私(先生)は泥だんご作りが下手です。どうしても丸くならない。
周りを見ると、子どもたちは手慣れた様子でまん丸のおだんごを作ってる。私のおだんごは今日もぺちゃんこ。
私(先生)「うまく作れないんだよね。円盤みたいな形になっちゃう」
園児「エンバンって?UFO?へぇ〜」
園児「それでもいいじゃん!できるってすごいじゃん!」と
(そうか!丸じゃなくてもいいんだ、丸じゃないとおだんごじゃないって思っていたから、私はできないって思い込んでいたんだ。)
子どもにかけてもらったこの一言で、私のおだんごへの苦手意識はすっと消え、また作ってみようかな、むしろ作ってみたい!という気持ちがむくむくわいてきました。

できないことよりも、できていることに目を向ける。
できるできないよりも、「やってみよう」と思う。
結果よりもプロセスを見てもらえると、嬉しくて、またやってみたくなる。

だれかを前向きにしてくれる言葉をさらっと言う子どもたち、ステキ!この子たちは普段から周りの人にこういう言葉をかけてもらっているんだ、日常の小さな場面にも、この園の愛情が行き届いているんだ!と感動しました。

子どもたちの純粋な姿に気づいた時、私は大切な原石をみつけたような気持ちになりました。