HOME | 施設情報 | まみい・キッズこども園
中央市
社会福祉法人 成島

まみい・キッズこども園

認定こども園

「ま・み・い」のおうちは『たのしい!』がいっぱい。

保育理念・保育方針

理念
「親も子 も 共に育ちあえる、たのしいがいっぱいのこども園」
保育者の願い

  • 心身の健康・・心も体も丈夫で感性豊かな子どもに育ってほしい。
  • 協調性・・お友だちが大好き、譲る心や思いやりのある子ども に 育ってほしい。
  • 自己決定・・自分の考えを伝え、行動できる子どもに育ってほしい。

『たのしいから』
・やりたい ・ 続ける ・ がんばる ・ 学べる

自然環境に恵まれた場所にある園舎は田んぼに囲まれているため、稲の生育の様子や昆虫の観察は日常的に行われています。また、南側には市の大きな公園があり、樹木を中心に、季節の移り変わりが 五感を通して感じられます。芝山でかけっこをしたり、大型遊具で遊んだりなど、日々利用させていただいています。感謝を込め、園児は公園のゴミ拾いもしていますよ。
園庭には井戸水の流れる川があり、園児が遊んだ後は小鳥の水飲み場にもなっています。

mammy_(2).jpg mammy_(3).jpg mammy_(4).jpg mammy_(5).jpg mammy_(6).jpg

まみい・キッズこども園のアクセス

山梨県中央市成島1072-1

https://mammy.ed.jp
055-273-3522
info★mammy.ed.jp

メールアドレスの@は迷惑メール対策のため★に置き換えてあります。

<種 別>
幼保連携型認定こども園
<定 員>
3歳未満児:45人
3歳以上児:80人
<職員数>
○名
 

その他事業

病児保育事業(体調不良児対応型)・地域 子育て支援拠点事業・延長保育事業

 

姉妹園

 

 

園のホームページはこちら 

実習・ボランティア・園見学の受入状況

 実習
 ボランティア
 園見学

○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません

Q&A

子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか?

「自分で決める」ことを大切にしています。例えば、年少児からは給食も基本的にバイキング形式で、食べる量も自分で決めています。園児にも職員にも、基本的に無理強いすることはありません。
結局、「楽しい!」ことにはみんな「やりたい」と積極的なのです。このような実践は、自然に主体的教育につながっていると思っています。主体性を育てる保育は、現場の保育教諭にとって難しい側面もありますが、「やりたい」ことの環境を子どもたちと一緒に作り体験を通して育っていくものだと思います。

これまでの保育の中で印象深いエピソードは。

各年少児のU君とK君はいつの頃からか近づくと喧嘩ばかりしています。原因は私には些細なことと思えるのですが、ある日のこと取っ組み合いの喧嘩が始まりました。周りには何人かの園児が集まり、「頑張れ」「髪の毛は引っ張っちゃダメ」などの声。私は担任として、どうすればいいのかと途方に暮れましたが、この状況を園児たちに任せてしばらく見守ろうと決めました。周りの園児たちのジャッジに、なるほどとうなずけたこともあったからです。
 取っ組み合いは20分近く続き、二人とも汗だくのヘトヘト状態。どちらからともなく離れました。驚いたのはその翌日。二人が仲良く遊んでいます。それも、互いに気遣い合って「これ貸してあげる」「ありがとう」の会話付きでした。二人の関係性づくりには必要な戦いだったの?
 新米の私が学んだことは、喧嘩は止めるだけではなく、時にはとことんぶつかり合うことも必要かもしれないということです。子どもたちの言動に任せてよかったです。
(年少児担任)