HOME | 施設情報 | にこにこキッズ保育園
南アルプス市
ジット株式会社

にこにこキッズ保育園

保育園

定員24名の小さな保育園

保育理念・保育方針

【使命】
・日本の未来を担う3歳以下の子どもの健やかな成長を支援し、地域社会の発展に貢献します
【目標】
・無邪気な子どもの個性と無限の可能性を伸ばし、安全・安心な保育園を目指します
【行動指針】
・私たちは、お父さん、お母さんが安心して仕事が出来るように、責任を持ってお子様を大切にお預かりします
・私たちは、きめ細かな目配り・気配り・心配りで子ども達を見守れるよう、自己の人間力に磨きを掛けます
・私たちは、愛情いっぱいふれあいいっぱいで、心身共に健康な子どもを育てます
・私たちは、太陽の下でわんぱくに遊ばせ、元気な子どもを育てます
・会社は、働いてくれる人を無くてはならない存在として大切にし、スタッフとその家族が心豊かで幸せな人生を送れるよう全面的に支援します

 

小さな保育園だからこそできる保育を実践しています

当園は、南アルプス市にある定員24名の小さな保育園です。2008年に従業員のための社内託児所から始まり、10年の実績を経て小規模保育での認可を取得、地域の皆様のための保育がスタートしました。そして2020年からは認可保育園として気持ちを新たに運営が始まっています。
小さな園なので、子どもの「やりたい!」を汲み取りやすく、そして、その気持ちを実践できる保育環境があります。複数担任で保育を行っているため、一人の保育者が担当する子どもの数も少なく、まだ言葉が話せない子ども達の仕草や表情の変化を見逃しません。何より、自分の子どものように愛情を注いで保育している保育者ばかりなのが、一番の自慢です。
歴史も浅く、経験不足を痛感する場面があることも正直なところですが、だからこそ子どもと保護者と保育者と、みんなで「私たちの保育園」を作り上げていけるやりがいも感じられています。
ぜひ一度、覗きに来てください。お待ちしております!

1_20200618093716143.jpg 2_20200618093716123.jpg 3_20200618093716182.jpg 4_20200618093715989.jpg 5_20200618093716024.jpg 6_20200618093715983.jpg

にこにこキッズ保育園のアクセス

南アルプス市戸田371-7

https://www.jit-c.co.jp/nikonikokids/
055-267-9211
nikoniko-kids@jit-c.co.jp
<種 別>
保育所
<定 員>
3歳未満児:18人
3歳以上児:6人
<職員数>
○名
 

 

園のホームページはこちら 

実習・ボランティア・園見学の受入状況

 実習
 ボランティア ×
 園見学

○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません

Q&A

子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか?

子どもに目が行き届く環境にある当園では「見守る」ということを大切にしています。子ども達の「やってみたい」を「やってみよう」そして「できた!」にしていけるよう、保育者は子ども達のための空間や環境、時間を準備します。まだ未満児ということもあり、子ども自身に「やってみたい」ことを実践できる力が無い時も出来る限りの援助をし、達成感を味わえるよう見守ります。
主体性を育てるための取り組みの一つとして、畑で野菜などを育てる園も多いと思います。当園も育てています。他の園と違うのは、未満児でも野菜を育てることを体験させているということです。多くの場合、以上児さんを中心に行いますが、当園では以上児さんだけではなく未満児さん(1歳児・2歳児)にも植付けから水やり等のお世話、そして収穫までを体験させます。体験することにより、感じられることも多く、それを自身の成長へと繋げられると考えているからです。実際に、トマトが食べられなかった子が、「自分がやる」「自分が育てた」という体験を通し、食への大切さを感じ取ったことで、苦手なトマトを「自分から」食べるようにもなりました。
誰一人として同じ人間はいません。私たち保育者が一人ひとりの主体性を尊重し、認め、伸ばしていくことが、自分だけではなく他者を認識し、共に生きる喜びへと変わっていくのだと信じています。子どもの主体性を尊重するという事は、手を出し過ぎないこと、子どもがやり切るまで待ってあげること、自分で気付けたことを褒めてあげること、とにかく「やってみよう」という気持ちを育てられるよう全職員が共通認識を持って取り組んでいます。これが当園の大切にしている「見守る」ということです。そして「見守る」を実践するためには、子どもとの関りはもちろんのこと、とにかく職員同士のコミュニケーションが欠かせません。一緒に働く仲間を理解するという事も、子どもたちの主体性を育むために大切にしていることです。

これまでの保育の中で印象深いエピソードは。

たくさんありますが、当園が大切にしている「見守る」保育を、ぜひ見学に来て実際に見て頂ければと思います。保育者1人ひとりが、本当に子どもと1対1で向き合っているからこその対応をしています。自慢の保育者たちを、見にいらしてください。