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笛吹市
NPO法人 Hope笛吹

OLive保育園

小規模保育

保育士が輝くと子供が輝く

保育理念・保育方針

『保育理念』
夢を描く力を愛で育む
 
『保育方針』
■豊かな環境と体験の中で、子供の自発性、意欲、知的好奇心を育む保育
■自発的な遊びを通して、心身の健康と自立を育む保育
■人との関わりを大切に、社会性と自律を育む保育
■家庭との連携を大切に、子供の成長を見守る保育
 
いかに保育士が働きやすく輝ける場所を作るかが大切と考えています。
いくら崇高で美しい理念や目標を掲げても、職員の人間関係や職場環境が悪ければ実現は不可能です。
OLive保育園は保育士がいつもいつでも素敵に輝ける場所でありたいと考えています。

子供も保護者も愛されていると感じてもらえる保育園であること

オリーブの花言葉は「平和」「知恵」「安らぎ」「勝利」。
OLive保育園はこの言葉をカタチにした保育園です。
 
人の脳は3歳頃には約80%完成すると言われています。
昔から「三つ子の魂百まで」と言われるように、幼児期の環境で一生涯の基礎基本ができあがるということです。
 
OLive保育園は笛吹市内で唯一03歳の育ちに特化した乳幼児専門の保育園です。
一般的な園とは違い、クラス担任制ではなく職員全員で全園児を保育する、いわば大家族のような関わりをする園です。
「子供一人ひとりとじっくり関わりたい」という保育士に最適な保育環境を作ることにより、思う存分に理想の保育を実現できる場所になります。
 
小規模でなければできない保育、小規模だからこそできる保育、環境設定があります。子供たちにとって、保育士にとって理想と成長を追求し続け、毎日「今日も楽しかった」と全員が思える保育を目指しています。
 
小規模保育は0.1.2歳の園であるため、年少(3歳クラス)からは一般の園に転園する必要があります。
それは保護者の皆さんにとっては大きな手間になります。
 
しかし、その手間を考慮しても「あのとき(人としての基礎基本ができる時期)OLive保育園で良かった」と、将来のわが子の姿を見ながら言ってもらえるような保育を実践してまいります。

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OLive保育園のアクセス

山梨県笛吹市石和町市部1084 ハヤカワビル202

https://olive39.com/
055-287-8660
info★olive39.com

メールアドレスの@は迷惑メール対策のため★に置き換えてあります。

<種 別>
小規模保育A型
<定 員>
19名(0.1.2歳合計)
<職員数>
園長 :1名
保育士:9名

 

園のホームページはこちら 

実習・ボランティア・園見学の受入状況

 実習
 ボランティア
 園見学

○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません

Q&A

子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか?

レジリエンスを育てる(高める)ことが重要であると考えて日々の保育を実践しています。
レジリエンスとは逆境や困難、強いストレスに負けない強い心のこと。
竹のように曲がってもすぐ戻る回復力、テニスボールのように凹んでも跳ね返すという緩衝力、新たな厳しい環境下でもやっていける適応力などを指しています。
よくある日常の場面では、失敗を怖れて行動しない(回避・逃げ出す)癖を直し、失敗をして落ち込んだ気持ちから抜け出し、そこから目標に向かって前に進むことのできる力「逆境力」のことです。
この力があれば、学生~社会生活において「やり抜く力」として様々な成果につながり、それは一生涯の宝になると考えています。
OLive保育園ではこのレジリエンスを育てるために、正しい躾教育を行っています。
躾を身につけるとレジリエンスが育ちます。
「しつけ」と聞くと敬遠されたり嫌われたりしていますが、それは「しつけ」と「おしつけ」が混同され、「しつけ=強制」という語意を感じられていることがあります。
押し付けではなく、認め、褒めて伸ばして日々の生活の中での積み重ねで身に付けることが大切であると考えます。
「身」を「美」しくと書いて「躾」(しつけ)と読みます。
躾について正しい理解をすれば、その大切さがわかってきます。
幼児期に培っておきたいもの。
それは、調和のとれた人格の土台となる優しい心、自立心、そして日本の心です。
自立心は「躾」で養われます。
「立腰」をはじめとする躾の教育は、子供たち自身が自分で心と体を整える力を身につけさせます。
それは、集中力・持続力・判断力へと発展していきます。
躾の教育を施すことで育てたいこと。
それは「心のちから」です。
躾によって育った心のちからがあれば、小学校以降の集団生活での学び、人間関係は円滑で良好になり、社会に出てからは確かな個性を発揮できる、素晴らしい未来が開かれます。
明るい未来の中で主体性が発揮されます。
そう考えながらOLive保育園では日々の保育を実践しています。

これまでの保育の中で印象深いエピソードは。

園の中が、なんとなくうまく回っていない、しっくりこないと感じた時に保育士全員に伝えた話です。
「OLive保育園は舞台です。この舞台の主演女優はみなさん一人ひとりの保育士です。演じるのは自分が理想とする保育士です。思う存分に自分の理想とする保育をこの場所で実現してください」と話すと、目に涙を浮かべる保育士も。
そして次々に「もっとこんなことをしてみたい」という声とともに、前向きで豊かな保育が生まれてきました。
そしてその保育の中で子供たちが目に見えてグングン育つ姿が見られたこと。
保育士の輝く姿がOLive保育園の宝であり、その保育士たちが実践する保育は子供を優しく温かく包み、大きく成長させる心の栄養となることを実感しました。