「食」と「あそび」を通して、生きる力を育てる
保育理念・保育方針
法人理念「児童は家の宝なり」」
保育理念「一人ひとりの子どもを大切に生きる力を育てる」
保育方針「四季折々を肌で感じる自然環境のもと、食とあそびを通して、生きる力の根っこを育てる」
20年後の子どもたちを想像しながら“今”を大切に積み重ねる
誰もが生まれながらに持っている“生きる力”。安心感の先にある意欲の芽生えを大切に育み、子どもたちの「やってみたい!」を大切に毎日過ごしています。0.1.2歳児では、子ども2~3人に1人の保育士が担当制で関わり、子どもたちの不安感を取り除くまで丁寧に寄り添い、愛着と信頼を育てます。3.4.5歳児では、異年齢保育を基本とし、あそびに夢中になれる時間の確保と環境を整え、複数担任で関わっています。常に子どもが中心であることを忘れず、職員全員で子どもたちの「やってみたい!をサポート!!また、職員間での話し合いやコミュニケーションを大切にし、保育に反映できる体制作りに取り組んでいます。2017年やまなし食の安全・安心優良活動山梨知事表彰受賞/令和元年度山梨県自然保育活動知事表彰受賞
大野山保育園のアクセス
山梨県南巨摩郡身延町大野839-3
https://oonosan.com/
0556-62-2541
info★oonosan.com
メールアドレスの@は迷惑メール対策のため★に置き換えてあります。
<種 別>
認定こども園
<定 員>
3歳未満児:30人
3歳以上児:45人
<職員数>
○名
その他事業
地域子育て支援センター「ぬくぬく」
実習・ボランティア・園見学の受入状況
実習 | ◯ |
ボランティア | ◯ |
園見学 | ◯ |
○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません
Q&A
子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか? | 0.1.2歳児においては、初めてお母さんと離れる不安を取り除き安心して過ごせるように保育士は担当制をとって丁寧に関わっています。その結果、愛着や信頼関係が生まれ、安心して自ら遊ぶこと、食べることを楽しむようになります。この主体性の芽生えを大切にし、成長の連続性に繋がるような関わりをしています。また、 |
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これまでの保育の中で印象深いエピソードは。 | 生活発表会で年長児が「アラジン」を発表しました。セリフも踊りも効果音も音楽も担任と話し合いながら作り上げていきました。総練習の日、ベテラン保育士からの『もう少し大きな声で言うといいよ』という助言に対し「私は、大きい声は出したくない」と答えた女児。その言葉に、保育士も戸惑いましたが、担任はそれを受容し、見守りました。自分の意思をしっかり持ち、言葉として伝える姿。しかし、本番では自分自身が取るべき行動を理解し、発表した女児の姿に様々な成長をそれぞれの保育者が感じました。女児はもちろん、発表を終えた年長児全員が誇らしげな表情をしていました。保育を見直し、子ども主導型の保育に取り組んだ初めての年長児だったので、子どもたちの姿が私たち職員にも自信を与えてくれた出来事でした。 |