子ども達の大人へと歩んでいく未来も、ゆっくりと見守りたい
保育理念・保育方針
①子どもたちが、毎日楽しく遊び笑顔でいられる場所
②保護者も子どもの育ちを楽しみ笑顔でいられる場所
③園で働く職員全員がやりがいを感じ笑顔になれる場所
④地域の人々が園に関わることで笑顔になれる場所
子ども達の夢(可能性)を広げたい
押原こども園では、子どもの探究心や好奇心を活かし、自然から遊びを見つけられるように意識した環境を整えています。こども園を囲む木々や田んぼは、季節ごとの虫たちを呼び寄せ、木の実や美しく染まった葉っぱなど、たくさんの遊びを与えてくれます。自然環境から生まれる子どもたちの遊びには、無限の可能性があり驚かされます。
保育においては、3歳以上児さんは体験活動に重点をおいています。沢山の体験を通して、友だちとの交流を深め、楽しい気持ちで色々なことに挑戦してほしいと考えています。
行事や野外活動の際は、クラスに関係なくみんな一緒になって遊びます。年上の子は、年下の子のお世話をしながら、相手をいつくしむ心を育みます。また、年下の子は色々な遊びをしている年上の子を見て「自分もやってみたい」という自発的な心と、尊敬する心を育みます。年の違う子とのふれ合いは、相手を思いやる心を育てる上で大切なことだと考えています。
押原こども園のアクセス
山梨県中巨摩郡昭和町押越84
https://www.oshiharakodomoen.jp/
055-275-6878
info★oshiharakodomoen.jp
メールアドレスの@は迷惑メール対策のため★に置き換えてあります。
<種 別>
幼保連携型認定こども園
<定 員>
3歳未満児:50人
3歳以上児:95人
<職員数>
○名
その他事業
子育て支援拠点事業
一時預かり保育
延長保育
放課後児童クラブ
病児保育(体調不良型)
姉妹園
押原きっず(連携園)
実習・ボランティア・園見学の受入状況
実習 | ◯ |
ボランティア | ◯ |
園見学 | ◯ |
○・・・常時受入れ可
△・・・相談してください
×・・・現在対応できません
Q&A
子どもの主体性を育てるためにどのような考えを持って実践していますか? | ・子どもの小さな発見をつなげる関わり。 |
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これまでの保育の中で印象深いエピソードは。 | 1歳児クラスを担任していた時、1人の女の子が、お砂場でカップに砂を入れ、砂を投げて遊んでいました。最初は「砂を投げるのは危ないよ」と声を掛けようとしたのですが、何かを話しながら投げていたので、近くで様子を見ることにしました。少しすると、男の子のお友達もやってきて「おにはそと―!」と一緒に砂を投げ始めました。私はその時、園で2月に行った節分の豆まきを真似している事に気が付きました。人にかからないように声をかけながら、遊びを見守ることにしました。次の日も、女の子と男の子は「豆まき遊び」を楽しんでいて、1歳児クラスでも遊びが継続している様子に驚きました。何日か豆まき遊びは続き、木を鬼に見立てたり、興味を示した他の子も遊びに加わったりと次第に遊びが広がっていると感じたので、クラス全員で豆まき遊びをしてみることにしました。鬼のイラストを部屋の壁に貼り、「鬼退治」に見立てて、玉入れの玉をみんなで投げるという遊びをしました。子供たちは「おにはそと!」「ふくはうち!」と口にしながら楽しそうに玉を投げていました。 |